
2021年9月10日に予定帝王切開で男の子出産してきました!
3年前に息子を産んだ時は緊急帝王切開だったんですが、
その違いやドキドキ体験レポ書いていきたいと思います!
2018年たこ息子①妊娠から誕生まで〜総合病院での出産〜
「そろそろ子供欲しいなあ…」
と思っていたタイミングでめでたく妊娠発覚!
つわりというつわりもなく、穏やかな妊娠初期を過ごす。
妊娠中期、糖負荷検査(50g)で引っ掛かり
再検査の手紙が家に届き、たこ、震える
糖負荷検査(75g)は2時間後の値が
わずか1だけオーバーしており
妊娠糖尿病の診断がつく。
ご飯の美味しそうな超絶綺麗なクリニックから、
(お、おぉん…こ、ここで産むのか…)
って感じの総合病院に紹介となる。
この時期、毎日毎日
「妊娠糖尿病 胎児 影響」
「妊娠糖尿病 診断 将来 糖尿病」
とググっては不安になり泣く
内科受診するも内科の先生的には
「この時期にこのくらいの数値なら大丈夫大丈夫〜!はいっ栄養指導でおしまいおしまい!」
って感じで、一回だけ栄養士さんとお話しをし
あとは毎回血糖値を測るだけで終わった。
クリニックの診察がお会計まで毎回5分から10分で終わっていたのに対し
総合病院は毎回2時間はかかることに驚きを覚えつつ、無事臨月を迎える。
38週と0日、
「まだ子宮口1センチだねえ〜まだまだ〜」
みたいな感じで言われ、
「運動してね!」
と言われる。
その日は病院から家まで往復3キロ歩く。
次の日、1キロくらいしか歩いていないのになんかお腹が痛い。
次の日、朝5時半ごろからやっぱお腹が痛い…
ただの腹痛かな?と思いつつ7時まで頻回にトイレに行く…
(ま、まさかこれが陣痛ってやつかも…)
と思った私はアプリでとっていた
陣痛カウンターで測ってみる。
陣痛感覚5分未満…
ええっ!なにこれもう産まれるってこと?
焦った私はすぐに病院に電話












という感じで病院に行くことになった
割と痛くて5分以内の感覚なのにまだ産まれないものなのか
世の妊婦さんってやっぱすごい、
逆にどうなったら赤ちゃんって産まれるの
と思いつつ
(でももし今日出産になったらしばらくご飯食べられないかも…)
なんてわけわかんないことを思った私は
とりあえずモリモリと朝ごはんを食べた(豚汁と玄米)
夫と一緒に病院に行き、先ほど電話した旨を伝える。



と言われエコー室へ、こんな朝早くから先生すみません
エコーを見た先生が一言…
「えっ…逆子になってる…」
なんと息子、3日前の検診では普通だったのに
こんな臨月の狭いお腹の中でくるっと一回転
逆子になっていたのだ
急いで帝王切開が決まり3時間後の10時半から
オペすることになった
7時半から10時半までの3時間
地獄のような痛み(陣痛)と戦った
なぜ腹も切るのに陣痛まで味わわなくてはいけないんだ…!
いや、両方経験できて良かったのか…!
痛がる私を横目に夫は
「これも記念やからカメラに収めておこう!」
などと言いつつ痛がる私の写真をパシャパシャ撮っている
10時半になりベッドごとオペ室に移動
もはや陣痛間隔なんてものはなく常に痛いのに
「自分で分娩台に移れ」
的なことを言われる、病院の人がみんな鬼に見える
麻酔科の先生に
「麻酔打てば陣痛なくなるからねー!いくよー!」
と言われ麻酔打たれる
正直麻酔の針の痛さなんて微塵も感じない
ここで本当に陣痛が消え、急に麻酔科の先生が神様に見える
先生、ありがとう、陣痛という痛みを消してくれてありがとう
麻酔が効いてきたところでいよいよオペ開始
帝王切開は全身麻酔ではなく下半身のみ麻酔がかかるので、
・意識がある
・手術中の音が全部聞こえる
のがとっても怖くて気持ち悪かった
オペ室に入ってから24分で息子誕生
おぎゃあおぎゃあ
泣き声を聞いた時が一番感動して泣けた
そのままどこかへ連れて行かれる息子
しばらく経つと周りの胎脂とかを拭いてもらって近くに来てくれた
あまりの近さと新しい命の誕生に驚いた私が
発した第一声は
「うわっ」
だった…(もっと気の利いたこと言えないものか)
麻酔科の先生は隣で
「冷めてるねえ」
と言っていた、違う、冷めてるんじゃない、ドキドキしてるだけなんだ
息子が無事出てくるまでは短かったが、
ここから胎盤を取り出したりいろいろしたりして
お腹を縫うまでの時間が長くて地獄のようだった
総合病院ということもあり、
若い先生や研修医に指導しながらのオペだったのだ
「違う、そこじゃない」
「もっとそっち持って!!」
など聞きたくない怖いことがたくさん聞こえてくる
なんだなんだ、私のお腹の中で何が起こってるんだ
そんなこんなでトータル1時間半くらいでオペは終了
総合病院あるあるらしいが、若い先生へ指導しながらやったりするらしいので1時間半や2時間かかる時もあるらしい。
ちなみに個人病院での帝王切開はわずか40分で終わった。
オペ終了後、何やら眠くなる成分が入った点滴を打ってもらってるらしく
その後は半日くらいずっとうとうとしていた
ちなみに入院中は2.3日は結構な痛みが続き
(人によっては泣くくらい痛いらしい)
その後も鎮痛剤を1ヶ月近く飲み続けた
帝王切開は、あとが怖い
でもまあ何はともあれ、陣痛も経験したが
無事緊急帝王切開でこの世に生まれてきてくれたのでした。
2021年たこ息子②妊娠から誕生〜個人病院での出産〜
まず2人目はなんとなく2学年差で欲しいと思っていた。
周りにも2学年差のお母さんって多かったし
友達も2学年差で産んでる子が多かったから、
なんとなく2学年差がいいのかななんて思って。
でも半年自然に任せたけど出来ず、
まず体質改善から始めることにした。
半年間、妊活はお休みして、
身体作りからスタート。
私たち夫婦の妊活については
こちらからご覧ください!↓
そして待望の2人目妊娠。
1人目の時からつわり期から少し違った。
1人目の時はつわりほぼなし。
まあ多少お腹が空くと気持ち悪いかなー程度の食べづわりがあった。
2人目も全然酷くはなかったのだが
世間でよく聞く
ジャンキーなもの食べたい現象
が起きた。
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野菜はいらん!
玄米はいらん!
味噌汁無理無理!
あ、でも梅干しはいける
そんな毎日が続いた。
まあまあの健康オタクだった私は
この食生活が不安で不安で仕方なかった、、、
健康オタクっぽさがわかる記事はこちら↓
発芽酵素玄米や寝かせ玄米や酵素玄米や長岡式酵素玄米とは?その驚くべき効果効能と始め方
普段無添加調味料を使い、酵素玄米を食べ
味噌汁を飲み納豆を食べ魚を食べ
お菓子やめて干し芋などにしていた私だったが
身体に良さそうなものは全部食べられなくなった
大体これが1ヶ月くらい続き、
徐々にただ塩胡椒で焼いたお肉など
ちょっとマシなものも食べられるようになってきた。
その後も無性にきゅうりの浅漬けが食べたくなり
雪が降る中何とか売っているお店を探し
きゅうりを漬けて一日5本食べたり
本当に意味わからない食生活を続けた
ちなみに今回も糖負荷検査(50g)が引っかかったが
その後の75gの検査は引っ掛からずクリア
このまま個人病院で出産できることになった
さて、つわりは安定期入れば治る、なんて言われているが
今回は
「あーもう楽!」
って完全に思えた時がなかった
安定期入ってもなんとなく食べても食べなくても気持ち悪いし
お腹大きくなってくれば苦しくて気持ち悪いし
胎動が強すぎて胃を蹴られて気持ち悪いし
なんかもうずっと体調悪かった、上の子の相手しなきゃってのもあっただろうけど
臨月は貧血で寝てる時以外はずっと
ハアハア言ってました、変態かな?ってくらいに
それでもなんやかんやで入院日を無事迎えることに。
緊急帝王切開と予定帝王切開の違いはまずこれ
予定帝王切開は
きちんと入院日が決まっている
入院時間は13時半。
上の子は保育園に通っている。
約3年ぶりの夫と2人きりの時間。
最後に2人でランチに行った。
実家もお互い遠いので2人だけの時間は本当に久しぶり。
ずっと息子の話ししてただけだったけど、
いい時間だったなあ。
そして13時半に入院。
夫とはバイバイして
NSTをしたり採血してもらったりして病室へ。
特にすることもなく、
持ってきた本を読んだり映画を見たりする。
夕ご飯も美味しくいただき、就寝。
夕飯後から翌朝10時までは経口補水液(OS-1)2本までの摂取のみ認められた。
不安が強い人はここで睡眠導入剤を飲んでもいいらしい。
手術当日の朝。
先生の診察までにシャワーを済ませておいてほしいと言われ
7時過ぎにシャワーをしてスッキリ。
8時内診、お股をぐりぐりされる。
今日の手術時間は12時10分から、と当日伝えられる。
ドキドキしてきた…
緊急帝王切開より、予定帝王切開の方が
ドキドキする…
麻酔痛かったらどうしよう
術後また痛いの続くのか
長いオペに耐えられるかな
緊急帝王切開のときには出てこなかった(それどころじゃなかった)不安が出てくる出てくる
夫はオペ30分くらい前に病室に到着
いろいろ話しかけてくれるがドキドキしてほぼ聞いてなかった
12時過ぎに助産師さん2人に手を引いてもらいながら手術室へ
みんな笑顔で緊張を和らげようとしてくれてるのが
手に取るようにわかる、ありがたい
手術台にあがりいよいよ麻酔へ
麻酔科のめちゃくちゃ美人な先生が
優しく説明しながら打ってくれる
横向きで背中を丸め先生の方に背中を向ける私
「今から表面にちくっとします」
「これから奥の方までグッと打っていきますよ、痛いですよ、ごめんなさいね」
痛い、がまあ耐えられないほどではない
麻酔が効き、ようやくオペスタートだ
ここでも麻酔科の先生が優しくずっと頭上で説明してくれてる
先生こんなに美人なのにすっぴんでぼろぼろの自分が恥ずかしい、くらい思える余裕はあった
「今からお腹を縦に切りますよ」
「子宮が見えてますよ、今から子宮に手を入れてみぞおちを押してぐっと赤ちゃんを出します。ちょっと苦しいですからね」
さすが医者だ、説明がリアルすぎる
みぞおちをおされたときにウオエッて感覚になるが麻酔が効いているのでそこまで痛くはない
「いま、頭出ましたよ!」
の声と同時くらいに
オギャアオギャア
ああ、3年前と同じだ、この瞬間が一番泣ける
赤ちゃんを近くに連れてきてくれた
3年前は「うわっ」とかわけわからないこと言ったが
今回は余裕もあってか
「かわいいいいい….」
しか出てこなかった、ああ、小さい、かわいい、尊い…
その後3年前の総合病院の時とは違い、
何やら眠くなる麻酔をいれてもらい
寝て起きたらオペが終わっていた。
そのまま助産師さん4人がかりでベッドを移動してもらったり
色々処置してもらったりして
点滴を打ってもらってたんだけど
その中に眠くなる成分が入ってるとかで
全然目が開けていられない
そのおかげで痛い、とかあんまり感じずにすんだ
私が寝かされてる部屋に夫も来てくれて
話したいのに眠くて話せずウトウトウトウト
産まれたばっかの息子を連れて助産師さんが来てくれたので
写真撮影して夫とはバイバイした
病室に帰り痛みと戦いながらも
深夜2時くらいまで寝たり起きたり(ほぼ寝てた)を繰り返し…
6時間ごとに痛み止めの座薬をフルで使ってもらった
深夜2時くらいからは、もう寝過ぎて寝れなかったので
アマプラで映画見たりアプリで漫画読んだりして
朝まで過ごした
そしてやっぱり総合病院と個人病院の何よりの違いは
ご飯の美味しさ
だと思う!もう今回ほんと美味しい!
毎回ごっつぁんです!!って思いながら食べてる
前回は食べるものなさすぎて泣いたけど
今回は美味しすぎて泣いてる!!


初日から海鮮丼ってなに!美味しすぎか!
もうね、前回お祝い膳のデザートが
プッチンプリン
だったりしたので今回は毎回お祝い膳かと思って
嬉し泣きしながら食べてます。
さて入院もあと5日(帝王切開なので長い)
今しか休めないと思って
全力で休みます!!
帰ったら上の息子も全力で愛でるぜ!!
だらだら駄文を読んでいただきありがとうございました!